ドラマの核心



山口紗弥加が「会社をやめる」宣言。
反対する父・田中隆三を母・黒田福美
「父親の役目なんて果たしていない。震災のときも(海外出張で)
いなかったじゃない」となじったあたりから


一気に各登場人物の阪神大震災の思い出に突入。
古い洋館である「藤倉家」は無事だったため、
多くの人に住むところを提供。
黒田福美はお役立ち情報集めに従事し、
それが今の編集長をタウン誌につながったなど


つらい生活の中で協力しあったエピソードが語られます。


おそらく、このあたりが「わかば」のキモというか
このドラマでやりたかったこと、伝えたかったことなのでしょう。


ここに至るまで3ヶ月を費やしました。
長い道のりでした…。