家屋売却



緒形直人は「ばねすりかえ事件」の当事者である渡辺徹
はね取引を再開するようお願いしますが、
渡辺は涙ながらに
「お前は正しいことを言った。でも負けたんだよ!」
彼もつらい立場です。


緒形は帰宅し、妻の酒井法子に会社の窮状を話し、
「社員の退職金を作るために、家を売りたい」ともちかけます。
「売るのなら工場でしょ!家族を大切に思っての決断なの?」
と当然のごとく反発。


しかし、酒井法子は翌日、由紀さおり女将の温泉に
仲居として働くべく連絡をし、即?採用が決定。


学校から帰宅した本仮屋ユイカに、家を売ること、
酒井は温泉で仲居をして働くことを説明します。


クラスで完全に孤立した本仮屋は、
学校を変わってもいい(本心は「学校やめたい」)と
発言しますが、「ソフトボールを続けてほしい」
という両親の意向に同意します。


というのが本日。


ノリピーじゃないけど、私も家を売るのはどうかと思います。
ローンが残っているとなると、
手元にはいる現金はいくらにもならない気が。
工場の方が資産価値はありそうだけど、
てっとり早く売れるのは家の方かなあ…。
従業員の退職金だったら、資本金を持ち出せばいいのでは…。


ただ、緒形に会社を倒産させる気がないので
こういう決断になったのでしょう。