ボクオタ興行
横浜アリーナのW世界戦。見に行きました。
外人のリングアナが登場しましたが、
彼はジミー・レノンJr.といって、ラスベガスの常連アナ。
日本でもWOWOWの中継でおなじみです。
「It's showtime!」といったところで明かりがつく間とか、
一行くらい喋ったところでゴングが「カンカンカン」と
鳴る間は、本場と同じ。
ゴングさん!照明さん!グッジョブ!果報者!と声をかけたくなるくらい。
速水もこみちよりも、ジミー・レノンJr.の方が
カメラが向けられていたというディープな客層にマッチ。
まさに、ボクオタのツボを心得た演出でした。
今回の興行は、っていうか私の記憶だと、帝拳ジムの興行は、
っていうかほとんどのボクシングの興行では
ラウンドガールは登場しません。
(キックは必ずといっていいほどいますけど)
協栄ジムくらいかも。芸能界とのつながり深いせいかも。
ラウンドガールよりリングアナに金かけるところが潔いのですが、
世界戦だと、途中で何Rかわからなくなってしまうので
なにか表示はしてほしいなあ、とも思いました。