[格闘技]「ゴン格」こと



雑誌「ゴング格闘技」。
最近は、8割くらいが、いわゆる「総合格闘技」を扱っていて
キックファンが見るページが段々と少なくなってきたのですが。


今月号はタプナーVS国崇を鈴木秀明が解説したり、
MA三王者がいきなりカラーページで登場したりと、
少しずつですが、キックネタが戻りつつあります。
MAX人気の余波なんでしょうけど、この流れは続いてほしいです。


鈴木秀明はタプナーについては、どんな状況でもバランスが崩れず
全力でパンチが打てるのが凄いと評していました。
素人目だと、メチャクチャ振り回しているように感じられますが…
見る人が見ると違うんですね…。
こういう興味深い記事が増えるといいなあ…。


それにしても総合系の記事ばかりなので、
残念ながら購入する気にはなれません。


格闘技雑誌もK-1、キック、ムエタイといった立ち技系と、
総合格闘技、柔道、レスリングといった寝技系に
分けてくれると、有難いのですが。


そうなると立ち技系が季刊誌になったりして(苦笑)…。