タイVSメキシコは



WBOバンタム級タイトルマッチ
ラタナチャイ・シングワンチャーVSジョニー・ゴンサレス
結果:ゴンザレス7RTKO勝ち


WBO ジュニアフェザー級王座決定戦
ダニエル・ポンセ・ドリオング(メキシコ)VSソッド・ブーンインシージム
結果:ドリオング12R判定勝ち(115-112×2、118-109)


WBOジュニアバンタム級タイトルマッチ
フェルナンド・モンティエルVSプラムウォンサック・レーングヂャージム
結果:モンティエル12R判定勝ち(114-112×2、115-112)


WBOジュニアフライ級タイトルマッチ
ウーゴ・カサレスVSガイチョン・ソーヴォラピン
結果:カサレス6RKO勝ち


ホセ・ジャーマン・クルスVSゴーソン・ソーヴォラピン
結果:クルス4RKO勝ち


ターッサック・ブーンインシージムVSカルロス・コントレラス
結果:ターッサック8R判定勝ち(78-73,76-73,74-77)


…と、5-1でメキシコの圧勝でした(涙。。。


しかし、数字だけ見ると、モンティエルに挑戦した
ラムウォンサックはかなりの善戦、ていうか
タイだったら勝っていたのではと思わせるものがあります。


試合内容が気になって帝拳ジムのサイトを見ると
やはり、モンティエルVSプラムウォンサックは接戦。そして


ソッドは何と、
2回にダウンをとったんだそ〜です!
このとき、ニヤケ顔が全米のお茶の間に流れたのかもW。。。


くそ〜勿体無い!
負け越しはしたものの、タイ人選手もなかなかやるじゃん
…とアメリカのボクシングファンに思わせたらいいんですけどね〜


タイVSメキシコがアメリカで…なんて企画が実現したのだけでも
凄いことなのかもしれません。
タイ側の実務に当たったのが、ゴーギアットプロモーター。
ソンチャイプロモーターの甥で、見た感じ20-30代くらいか。
頻繁に興行を打ち、ボクシング好きなんだな〜と思わせるものがあります。
タイボクシング界の未来は彼が引っ張るのかも。今後に期待です。