ボクシングとキックボクシングの違い3
(ちなみに1はhttp://d.hatena.ne.jp/anmonite/20050602#p2
2はhttp://d.hatena.ne.jp/anmonite/20050808#p2)
今日の後楽園ホールは「藤原祭り」でした。
ここのブログでもちょこっと話題になったリッチデッチさん↓はKO負け…
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200512/05/a11.html
藤原祭りというのは、日本人初のムエタイ王者で現藤原ジム会長の
藤原敏男氏をフィーチャーするという主旨らしいです。
ここで、本題に入るのですが、ボクシングのジム会長さんというのは
昔は強かったんだろうけど、今はすっかり丸くなって…
という雰囲気の方が多いようにみうけられます。
…でも、キックはこの藤原会長をはじめ、
今でも強そう、というか絶対腹筋割れてるんだろーなー
みたいなタイプが多いのです。
有名なとこでは、魔裟斗の熱血セコンドの伊原会長、
テーマ曲とともに登場するシーザー武志会長とか、
自分がよく行くNJKFだと、
あと数年すると「赤十字竜のパパ」の方で
定着しそうなキングジムの向山会長とか、
何気に小国ジムの会長も強そう…
若手だと、いまだに現役でもイケそうな前田憲作…と枚挙にいとまがありません。
そーいえはレフェリーも同じようなことが言えて、
ボクシングだと、レフェリーはサラリーマンでも通用しそうな
普通のおじさんっぽいし、
かつての手崎レフェリーみたいなおじいさまもいます。
でも、キックはレフェリーも強そうだよ…。
【拳論! 記者倶楽部】のブログを読むと、
少白竜レフェリーとか、元選手で強かったという例がたくさんありました。
ここまでくると文化の違いを感じざるを得ません。