何やってるんだヨーダ



本日はホールに行ってきました。
水道橋駅を降りるとダフ屋の列が。
もしかして突如ヨーダブームが!と驚いたのですが
東京ドームの方でBON JOVIのコンサートがありました。


全6試合。すすす少ない!とキックファンの方は驚かれると思いますが。
4回戦1試合、8回戦3試合、そして10回戦2試合という内訳。


し、しかも最初の4回戦を除いてぜんぶ判定!!!
予想外の展開に、お約束のメイン前の10分間休憩も
本日はありませんでした。興行終了は9時半すぎ。
…疲れました。。。


全結果は帝拳ジムのサイト等で掲載されてますが。
深夜にG+で録画中継があるということなので、
とりあえず結果は伏せて感想などを…


ヨーダムロンVS木村


両者ともアウトボクサーのイメージがあったのですが、
ほぼ足をとめての打ち合いでした。
よく手を出していたものの、クリーンヒットは少なく。
しいていえば木村のボディブローが効いてたかな、という印象で
どっちにつけてもよくて、ジャッジのお好みしだい…
みたいなラウンドが多かったな、と素人目に思いました。


事実あまり盛り上がらない内容に、ラウンドが進むにつれて
席を立って引き上げる人続出…。メインが一番空いていたという事態に。


ヨーダムロンは回が進むごとに相手が打ってきたら打ち返す
みたいなノリで、あまりにも守りすぎというか、省エネファイトすぎというか。
せっかく観に来たのにまったくも〜と毒づきたくなりました。


タイ人選手にしては珍しく、スピードがあって繊細なボクシングできる選手なんですけど
全然良い面が出て…いや。2Rくらいの急角度なアッパーくらいか。
敵地なんだし、もうちょっとわかりやすくポイントをとらないといかんよ〜
それができる人なので、あえて辛口コメントです。


セミ大場VS新保


パンチ力のある大場に対し。新保はボディブローを軸に
細かい連打で対抗。と白熱した試合になりました。
大場は軽量級離れした迫力がありましたが、なんかちょっと
「ここ攻めるとこ」と「ここ守るとこ」がはっきりしすぎな気も…。


8回戦3試合は、勝った方の選手がほぼワンサイドだったけど
倒しきれずに判定へ…という内容。
正直いって6回戦でも勝敗はかわらなかったのでは、
と思わせるものがありました。