化石の記憶
MAXでのアンディ・サワーなどを見て
シュートボクシング(以下SBと略します)って何でスパッツ履くの?
という疑問を持たれた方が多数いらっしゃることと思われます。
それに関連した記憶がよみがえってきたので以下に書き連ねてみます。
かなり、うるおぼえなので、
事実と異なるかもしれませんがあしからず…
老人のたわ事と思って読み飛ばしてください。
日本の格闘技で、スパッツを最初?に採用したのは
初代タイガーマスク、佐山聡が立ち上げた「シューティング」という格闘技。
打撃も投げも寝技もありといった、
今でいう「総合格闘技」みたいな内容でした。
SBはその「シューティング」の流れを組んで
「立ち技最強」を目指し、立った状態での打撃と投げ
(ウィキペディア↓を詳しく読んだら極め技もあるんですね)を
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0#.E6.AD.B4.E5.8F.B2
ルールに採用。
「シューティング」との関連と、従来のキックボクシングとの差別化をはかるために
スパッツを採用した…と記憶してます。
当時はこのスパッツが斬新なイメージで
トランクスは野暮ったく見えたものです。
間違ってたらごめんなさいです。。。。
最近のSBの観戦記を読むと、
「投げ技やシュートポイント、要するに
SBのルールーががしっくりこない、よくわからない」
といった感想が見られますが。
設立から20年たつのに(汗。。。。。