最近のタイボクシング界



5月29日のタイのボクシングで、
WBOアジアパシフィックフェザー級王者
ターッサックが日本人選手と対戦してました。


ビデオ見たのですが、ワンツーで果敢に前進するも
ボディがクリーンヒットであきらかに動きがおかしくなり
ターッサック攻勢でセコンドからタオル投入。
この間2分なかったかも…というワンサイドすぎゲーム。
こんなんでリングキャリアになるのかと頭を抱えました。


気になって日本人選手の戦績をBoxrecでみたら
http://www.boxrec.com/boxer_display.php?boxer_id=395040
もしかすると、JBCが認めていない、というか
日本のプロライセンスは持っていないかも。。。


そういえば6月15日WBCユース王者、プンルアンの
対戦相手の日本人選手は、
これがデビュー戦と修行先のジムのブログに…


こんな形で戦績を水増ししていいのかなあ。。。
フィリピン人選手が来なくなってから
対戦相手の質がとんでもないことになってきてます。


そんなタイボクシング界ですが、明るいニュースも。
ソッドやラタナポンなどを抱える
WBO系プロモーターのゴーギアット氏が
タイ人選手による122ポンドのトーナメント、「M-150杯」を開催。
CMに登場していた参加選手は、
ほとんど無名というか新人っぽい感じで…
タイ初の新人王トーナメントといったところか、
ここからスター選手が生まれるのかもしれません。


でも、なんで122ポンドなんだろう…
今抱えているスーパーバンタム級の選手に不満があるのかも。。。
ちなみに、ソッドです(汗。。