プラヴェー世界挑戦を語る(後編)



日刊ムエサイアム:対戦相手についてはどのくらい知識がありますか。


プラヴェー:ほとんど、ありません。
       長身で、左フックと右ストレートが要注意だということくらいです。
       ビデオテープもなく、研究もできません。


日刊ムエサイアム:ジャッジに対する不安はありますか。


プラヴェー:そうですね。前回のようになるのではなかという不安はあります。
       問題を断ち切るためにもKOしたいです。


日刊ムエサイアム:対戦相手のビデオがないとのことですが、どうされますか。


プラヴェー:これまでの自分の試合のビデオを見て、欠点を修正します。
       コットーとシェーン・モスリーのビデオを見て研究をします。


日刊ムエサイアム:もし今回負けてしまったらどうされますか。


プラヴェー:まだわかりません。相談することになると思います。


日刊ムエサイアム:もし勝ったら。


プラヴェー:そうなったら素晴らしいですね。
      幸せな新年を迎えることになります。
      自宅(トラート県)に戻って大宴会をします。


日刊ムエサイアム:占いに行ったりはしたのですか。


プラヴェー:いいえ。
      でも、ご加護があるよう、勝利を収めるよう
      お寺にお線香をあげに行きました。