ピチットインタビュー(1/23のつづき)



日刊ムエサイアム:奥さんとお子さんはいかがおすごしですか。


ピチット:とても幸せにくらしています。妻は
チャイヤプーム県の学校で教師をしています。
子どもは二人いて、長女が8歳。長男が6歳です。
タイに戻り家族と一緒に暮らしたいです。


日刊ムエサイアム:いつ戻るつもりなのですか。
ピチット:あと2年ときめ、契約をしました。
とても家族が恋しいからです。


日刊ムエサイアム:毎年タイに帰っているのですか。


ピチット:そうです。正月の期間に帰省しています。
そして、学校が学期休みのときに、妻と子どもを日本につれていきます。


日刊ムエサイアム:多くの収入が得られるので、
日本にい続けようと思わないのですか


ピチット:最初はここでタイ料理店を開こうと、妻を説得しましたが、
試算したところ、相当な額を投資しなければならないことがわかりました。
そして、もしお店が繁盛しなかったらなにもかも失ってしまいます。


日刊ムエサイアム:タイに戻って何をするつもりですか。
ボクシングの指導をするのですか。


ピチット:本当は、ボクシングをやりたいのですが、
問題がたくさんあります。それはよくないです。
僕はチャイヤプーム県で家族と一緒に暮らすことを決意しました。
家と農園と養魚場があるからです。
農業で生計をたてられると思います。


日刊ムエサイアム:幸運がありますよう。


ピチット:ありがとうございます。