チャッチャイインタビュー

日本では、勇利アルバチャコフに勝ってWBC世界フライ級王座についたことで
知られているチャッチャイ・サーサクン。
今年37歳になる彼はバンコクにビリヤード店をオープンしました。
それについて語っています。


日刊ムエサイアム:なぜ、ビリヤード店を開くことになったのですか。


チャッチャイ:僕はビリヤードが大好きで、
いつでもどこでもやっているくらいでした。
実を言うと、ボクシングよりもビリヤードの方が好きなくらいです。
プレイをするのがやめられないくらいで、より上手になろうとしていました。


日刊ムエサイアム:今回のビジネスで、どのくらい投資をしたのですか。


チャッチャイ:実は、僕一人の投資で店ができたわけではありません。
「ティックさん」ことサーコン・ギッスッリットグンさんと
共同で投資しました。
彼はビリヤード協会で審判をつとめています。
ティックさんは、以前にビリヤードのビジネスをしていた人と
連絡をとりあうようになっていました。
それでお互い話あうことができ、
二人で50万バーツ以上を共同出資することになりました。


日刊ムエサイアム:あなたは以前韓国焼肉店の
ビジネスで失敗したことがありますが
どのくらい損をしてしまったのですか?


チャッチャイ:僕はいろいろな事業をやってきました。
でも一番大きいのはタワーインタワーにあった韓国焼肉店のビジネスです。
でも、僕自身の損失はあまり大きくはありませんでした。
しかし、やめることになったのは、
飲食業に愛着をもつことができなかったからです。
(つづく)