宮崎編ラスト
原田夏希が神戸に向かう朝、いつもの通りに朝食
&玄関口で家族全員と別れの挨拶。
叔父・西郷輝彦がトラックで送る途中、
日南海岸沿いという絶好のロケーションで待ち構える塚本高史。
塚本からもらったスイートピーの花束を見つめ、涙する原田に
主題歌が流れ…と
ベタな演出!!!
…ではありますが、
頭飾りに使うような小さなポンポンを持って
「GO FIGHT わかば!」とおばさんチアで見送る田中裕子
なぜかスイートーピーの花言葉(「門出」だそうで…)を知っている西郷輝彦。
さすが星のフラメンコ!
…は微笑ましかったです。
田中のチアは「やられたー!」という感じ。
一瞬「天花」の「フレー!フレー!りゅうのすけ!」
がフラッシュバックしてしまいましたが、えらい違いだ…
これで宮崎編は終わってしまう?わけですが、なんか勿体無いですね。
神戸の会社はどこもNGで、結局西郷の勧める地元の会社に就職するものの
やはり神戸行きの夢は捨てきれず転職を模索…
みたいな展開にしてあと一ヶ月くらい宮崎でやっても良かったのでは。
これまでの日記には反映されませんでしたが、
何を言っても父・西郷輝彦に「がんたれ(あかんたれのことか)」の
一言ですまされてしまうも、場を和ませる内野謙太イイ!だっただけに…
おそらく、内野がいなくて、この家の男の子がシスコン崎本大海だけだったら
「この家族、キモイ!」というリアクションが殺到したことでしょう。
ウジウジ崎本に、思ったことをすぐ口にだす内野という正反対なキャラを置く、
というオーソドックスなキャスティングがヒット!
女性視聴者の間では「光(崎本の役名)きゅん派」と「啓太(内野の役名)派」
に分断されても不思議ではないです。
それって魔裟斗と小比類巻みたいなものか…。
でも、自分は
「わかば」→啓太派
「MAX」→コヒ派
なんですけど…キャラが合わないですね。