アナホリフクロウ



NHK「地球・ふしぎ大自然」で10月18日に放送された
アナホリフクロウの再放送分を見ました。
同日の「わかば」の前にもチラッと映像が流れて気になっていたのですが
「めちゃくちゃ可愛い」との評判が出たので、見ることにしました。


http://www.nhk.or.jp/daishizen/fbangumi4/anahori.html


大草原を、フクロウがちょこちょこちょこちょこ
走る走る走る走る走る!
にゃっはっはっはっはっはっはっ!
この姿だけで三日は笑えます。


アナホリフクロウの巣は、
もともとプレーリードックが住んでいたところを拝借するのだそうで。
フクロウ自身は穴は掘れない…


…どこがアナホリフクロウやねん!


と、全国のお茶の間からツッコミが一斉にはいったことでしょう。


普通のフクロウより若干長い脚を細かく動かしまくる姿。
飄々としているともいえるし、けなげともいえるし。
飼いたいよ〜。散歩させたい〜。
と、思わせるものが。


イノシシをペットにする話にも心ひかれたことがありましたが、
足の速い動物がツボなのか私。。。


番組は動物もののセオリー通り、周辺の環境や子育ての話題に。
子どもが巣から離れて外を走れるように、新しい巣を作って誘導する親フクロウ。
恐怖心からなかなかもとの巣から出られませんが、
意を決して走り出すところがじ〜んときました。


でも、45分間エンドレスで走るとこばっかり流しても良かった。


ナレーションはお子様に語りかけるような口調。
小学生になったような気分になり、聞いててちょっと恥ずかしかった。
この内容でテロップはいらない気がしました。