素敵な副音声



今回は録画したのですが、副音声つきになってました。
出演者の名前は、画面と順番が違っていたのでちと混乱。


>日曜の朝藤倉家、若葉(原田夏希)が花壇の手入れをしている。
>手をとめる若葉


なんて入ってました。ラジオドラマのようです。


そして家族についてのそれぞれのコメント(回想シーン)が。


>渚(加茂さくら)が来る


加茂さくら笑福亭松之助とのデートの話。
田中隆三はブラジルに出発。
妻の黒田福美は徹夜続きで眠っているものの
おにぎりを作ったもよう。


>王華


では昼間から常連客・住田隆はビールを注文。


>顔を見合わせる繁美(東ちづる)と成順(石本興司)


と、ここで加茂さくら笑福亭松之助が入ってきます。


いつもと違い暗い雰囲気の住田を皆が心配
「話してみて、楽になるから」と東ちづるに言われ


住田は、離婚した妻との間に娘がいるが、妻が再婚するのでもう会えないと
娘本人の口からいわれ、
「私は娘にとっての家族ではなくなるんだ、父親ではなくなるんだ。
 私の娘だったのに、家族じゃなくなるなんて。」と
 衝撃を受けていることを告白します。


一同なぐさめる中


>大崎(住田隆)の前に立つ美華(坂口あずさ)


「大丈夫やって、(娘さんは)忘れへんよ。私だったら忘れない」
「美華ちゃんありがとう〜!」(号泣)


>大崎(住田隆)に酌をする渚(加茂さくら


「あんたもきれいな女の人見つけて新しい家族をつくればいい」
「ちょっと早いけど嫁にやったと思えばいい」


「おいしい中華料理つくりますよ」という石本興司に
住田「じゃあフカヒレスープで」(ここ笑うとこでしょうか)


>二階


原田夏希東ちづる織本順吉で昼間の住田隆の話から
原田母・田中裕子が神戸にいきたがらない問題になり
「詩子さんは詩子さんの考えがある。お前は今は仕事に専念しなさい」
と祖父・織本に諭されます。


そのとき、一緒にお風呂にはいっていた石本興司・坂口あずさ父娘が
「スキンシップですから」という石本ですが
「お父さんとお風呂に入るの嫌や。話が長すぎ」と坂口。
小学校何年の設定かは不明ですが、そろそろやめるべきでは(汗…


>藤倉家。部屋に入り。明かりをつけ、コルクボードの家族の写真を見る若葉


「家族かあ…」


>携帯電話のメールを見る若葉


「お見合い相手の方が突然海外勤務になり残念です。母」


…ガーン!そういうオチかよ!


母と神戸と暮らしたいことを胸に、
今は仕事に専念するようにする若葉でした、のナレーションで
無理やりまとめてましたが、何の問題解決にもなってませんねえ…


ここまで「家族にはいろんな形がある」の事例をだしたのに
何の心境の変化もないとは…


なんだかにゃ…


そして来週ですが、予告編や、各報道機関によると、クリスマスシーズンのせいか
トレンディドラマ仕立てになるもよう。


ふと、「天花」の転倒シーンを思い出しました。
いや〜な予感…