イム・チビン



5月4日のMAXのカードが出ました↓けど…。
http://gbring.com/sokuho/news/2005_04/0407_k-1.htm


魔裟斗の対戦相手がイム・チビンには意表をつかれました。
日本のキックファンの間では、小林聡にKO勝ちした選手として知られてます。


彼はタイでムエタイの試合を行っています。
TVマッチに出場したのが、2試合あったので発掘しました。
残念ながらタイ人との対戦ではなく…。


2004年3月には元アマムエタイ王者の
ロシア人に膝蹴り連打で判定勝ち。


2004年5月には長身のイスラエル人の首相撲に苦しむも
最後の最後で右フックをヒットさせ、パンチ連打の逆転KO勝ち。
この試合は本当に凄い!
MAXでの紹介VTRにぜひ加えてほしいくらいです。


3月の試合だけだと、魔裟斗の勝ちは動かないかな〜と思いましたが
5月のは衝撃。スタミナ&根性があり、
最後まであきらめない選手なので、ゴングが鳴るまで安心できません。


タイプ的にはいわゆるひとつの韓国ファイターなのか、
パンチ、ローキックで距離をつめ、
接近して膝蹴り連打といったスタイルでした。
詳しくは後日UPします。


あとの組み合わせ。
ウエインVSチャップマンというマニア好みのカードがそそられます。


それにしても一回戦で、日本と韓国、オーストラリアとニュージーランド
当たるのってへんですよねえ。
日本とモンゴルもあるのか…。
どういうトーナメント表なのか(勝ち上がったあとの対戦相手)
も明らかになってないし…。


コヒはどうなのかなあ…
旧ソ連ムエタイ選手って結構強いし心配…。


あーーでもイム・チビンはイケメンファイターみたいに報道されてますが
いわゆる「韓流ブーム」がなかったら、
こんな紹介のされ方はなかったんだろうな〜。
ボクシングのチェ・ヨンス崔龍洙)の方がかっこいい…。


あと、ムエタイの試合をみる限りでは、
テコンドー風の蹴りは出してませんでした。