さくらプロジェクト↓主催

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「タイ山岳民族の暮らしを考える夕べ」に参加しに
芝浦工大に行ってきました。
写真はゲスト参加の「さくら寮」で勉強する学生さんたちです。

民族衣装は、イベントが終わったら早速Tシャツとかに着替えてました。
このへんは日本人と一緒で、もはや民族衣装は着ていて
堅苦しいとか、肩がこるとかそういう存在になりつつあるのかも…。


今回の目玉は「ムラブリ族」の映像。
日本では「いまだに原始生活を送っている少数民族
などとして紹介されているそうですが。


ややバラックに近いながらも「家」に住んでいる。
洋服を着ている。
タイ語はけっこう解る。


ということがビデオで紹介されました。
観光客が来たときだけ、バナナの葉などで作った屋根をこしらえ、
服を脱いで火を起こし「未開人」を演じるのだとか…。


観光の目玉としての彼らの存在をめぐり、
タイのナーン県とプレー県が綱引きをしているのだとか…。
う〜んなんだかにゃ…。


ムラブリ族が木の皮?で作った網目バックを見せていただいたのですが
軽くて丈夫そう。日本で売ったらかなりのヒットになりそうです。