自宅待機



まったく仕事がなくなった木戸バネ製作所。
社長・緒形直人は社員の自宅待機を決断。


その夜。できちゃった結婚をする社員のお祝いに、
ささやかな飲み会が工場事務所内で行われます。
飲みすぎた一同はその場で寝泊り。


翌日。あらためて自宅待機のお願いと、
仕事の再開を約束する緒形。
「転職活動をすることを許してほしい」という
生々しい社員とのやりとりを…


…朝ご飯のおにぎりを届けにきた
本仮屋ユイカが聞いてしまいます!
「お母さんには内緒にしてくれ」という緒形ですが
バレるのは時間の問題な気も…。


本仮屋は登校中、自転車で転倒し捻挫。
ソフトボールの大会には出られなくなり、
背番号のゼッケン垣内彩未に渡す羽目に…。


というのが本日。


宴会のシーンに渡辺徹がやってきて、
社員に殴られるシーンがありましたが
本当に何しに来たんだろう…


昨日日記に書いたサイバライラストの文章は
「わらって そこからかんがえない」でした。
これでもかというくらい不幸に見舞われるヒロイン。
朝ドラの王道ですけど。ちと重苦しい…
時代ものだったらまだ距離をおいて見られるんですけど…。


ちなみに、会社の業績が悪くて自宅待機は経験があります。
そのときは週1で、たしか自宅待機分は
日給換算して何割か引かれてました。
このドラマみたいに毎日だと本当に辛いに違いありませんし、
その分の給料ってどうなるんだろう。


社員全員が転職活動はじめてもおかしくないケース。
ただ、自己都合で退職すると、倒産・リストラに比べて
雇用保険受給条件が厳しくなる…とか
舞台が現代で、「不幸」を扱うと、視聴者にとって
どんどん身につまされる話になってくるんですよね…。