本日NHK8時ごろで

アジア情報として、タイのムエタイがとりあげられてました。
タイでは生活のため、子どもが選手としてファイトマネーを
もらっているけど、最近それに反対する動きが…という内容。


上記の話題は今に始まったことではありません。
こういった世論をうけ、けっこう有名だった
ランシットスタジアム(と記憶)の子どもムエタイがなくなったけど、
他のスタジアムで行われるようになった。
という話を数年前に聞いたような…。


放送では、家計のためにムエタイを始めた、という
コーンケン県(と記憶)の12歳の少年の取材と、
タイの討論番組が写され、ルンピニースタジアム
プロモーターのウィラット氏らしき顔が。
若きジャーナリストみたいな人が「禁止すべきです」なんて
声を荒げてましたが、丁度そこのとこで家族に電源を切られて
しまい、ウィラット氏の反論(したと思う)が聞けませんでした。


ううむ残念。
ボクシングでは何人も世界チャンピオンやメダリストを輩出
しているタイですが、
子どものころからムエタイをやっている、
ということはかなり大きな要因だと思います。
12歳の少年のハイキックも速かったし…。


いつしか、完全に廃止される日がくるのか、
いけないと言われつつ継続されるのか…
…なんとなく後者な気がします。
でも、最近ではムエタイは人気ないので
子どもでも他に稼げることができたら、
あっさりとそっちに流れそうな気もします。