世界報道写真展
会期ぎりぎりですが、行ってきました。
結構混んでました。
スマトラ沖地震、イラク戦争など、
TVや新聞で目にするような時事ネタがメインですが。
改めて写真になると、違った衝撃を感じ、
写真って凄い、と思いました。
イラク戦争で負傷をした人たちのポートレートがありましたが、
やっぱり、戦争って人が傷つくんだなあというか
あたりまえのことなのですが。
でも日本のTVや新聞ではなかなかとりあげられないことです。
あと、4、5歳くらいの子どもがけっこう大きな生肉を略奪してる写真とか、
捕らえられた人と一緒に車の中に入って撮影してたりとか、
撮影者の命もあぶなそうな写真もけっこうありました。
スポーツ写真は、水泳のものとか、技術の進歩が凄い…。
でも、いちばん気に入ったのはペルーでインディオの
民族衣装を着た女性たちがサッカーに興じている写真でした。
なんか可愛い…。
あと、インドの女子ボクサーの写真もあり。
なんでも、「ミリオンダラー・ベイビ」よろしく
貧困から脱出するためにボクシングジムの門を叩く
女性が数多くいるのだそうです。びっくり。