ファンになった年齢
先週(たしか)NHKのスポーツニュースでとりあげられた話題。
プロ野球の西武ライオンズは、ここ数年Aクラスという好結果を
続けているものの、観客動員数は減少しているのだとか。
そこで、筑波大学でマーケティングを専攻している学生たちに依頼して
球場に来たファンなどにアンケートをとってもらい、
原因を分析してもらった、その結果とは…という内容。
球団がこれまで行っているファンサービス、実はウケていなかった
という事実も判明しますが、興味深かったのが
「(西武)ファンになった年齢は?」という質問に対して
「10〜11歳」という回答が圧倒的に多かったということです。
この年齢をターゲットにしたサービスを行えば…などと提案してましたが、
ファンになった年齢。ボクオタの皆さん。いくつですか!
…ってことが非常に気になりました(爆)。
自分は確かに小学生くらいから相撲やプロレスなどの
格闘技は好きだったものの、
専門誌を買うほどになったのは20代の後半くらいで、
遅咲きのボクオタと言っていいのではないでしょうか。
小学生くらいのころにファイティング原田、ガッツ石松、
具志堅用高、浜田剛史、辰吉丈一郎などを
見てファンになり、現在に至る人が多いのかなあ。。。
しかしこの「10歳がファンの入り口」説が他のスポーツにも適用できるとなると
亀田三兄弟をプッシュしているボクシング界は的を外しているのでは…
息子が三人もいて、父の夢である「世界チャンピオン」を目指しているとこが
おじさんのツボ、というか「息子とキャッチボール」といった
オヤジドリームを体現しているところがウケている、というのが持論で
決して同世代やそれ以下にとっては憧れの対象とはなりえない
(ファッションセンスが×)のではと思えてならないのですが…