シリモンコンの自伝



第1章をとりあえず読みました。
おそらく明日くらいにはUPできるんじゃないかという…。


自分はボクシングなんか嫌いだけど、家族のために続けた
ということが、これでもかこれでもかと書いてありました。
本当に練習&試合が嫌で嫌でたまらなかったようですが
でも実績は凄い…。


子どもの好きなことを伸ばしてやるのが親のつとめだと
思ってましたが、まったく嫌いな分野で大成功してしまったシリモンコン。
子どものためになる教育とは何か、とか
シリモンコンのお父さんは、自分が子どもに教えられることは
ムエタイしかなかったんだろうな、とか色々考えさせられました。


日本のボクサーは、ボクシングが好きだからプロになった
という人がほとんどでしょうが、全世界的に見ると、
これしか職業の選びようがなかった選手の方が多いのでしょうね。