昨日の続きですが…



イケメンボクシングを開催する目的は、
女子ファンの開拓にあることは明白です。


今回、格闘技好きで、なおかつイケメン好きそうな
女性を誘ったときの反応は、予想以上の好感触でした(笑)。
MAXも人気もだし、カッコイイ格闘技選手の試合が見たい!
という需要はかなりありそうです。


そんな女性ファンを拾い上げることがでできたのかというと…
いま一歩かなあ、もうひと工夫あるかなあといった感想を持ちました。


過去の日記を見ると、今回の「DAVID2」があるらしいことが
判明したのが7月13日。
http://d.hatena.ne.jp/anmonite/20060713


出場選手が発表されたのが7月22日。
http://d.hatena.ne.jp/anmonite/20060722#p2


試合まで一ヶ月を切ってます。
宣伝期間があまりにも短いのでは…。
これだと月刊誌では告知はできないいですよね…。
翌日の報道で、初めて興行があることを知り
「知ってたら行ったのに…」と残念がった女性はかなりいるのでは。


記事だと、「恒例行事にしたい」とのことですが、
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20060811-OHT1T00050.htm
3月3日とか、毎年覚えやすい日にやった方がいいかもです。


試合の演出ですが。照明が暗かったのが残念でした。
後ろの方の席だと、顔がよくわからなかったかも。
客席から入場するのは良かったのですが、
周囲を暗くして、スポット照明で入場↓させたらカッコ良かったのに…。
http://boxfreaks.ddo.jp/chinta-chinta/kansen2004/040808/040808teelek1.html


ボクシングの選手全体にいえることですが、
トランクスがあっさりしすぎで、しかも黒が多い。
両者似たような黒の対戦がけっこうあるのはどうかと思います…。
(木村VS小暮↓は両者モヒカン派手トランクスでしたが)
http://boxfreaks.ddo.jp/chinta-chinta/kansen2006/060805/060805_8-12.jpg


MAXみたいに「キャラつくってくれ」とまではいいませんが。
もうちょっと他人と違う「自分らしさ」を追及してもいいかも。
年々選手の個性が薄くなってる気もします。


特注ガウン着てたのは「マタドール」村上潤二だけだったし。
(入場曲もそれっぽい。鈴木悟の「薔薇」といい、
八王子中屋ジムはラテン系ノリが好きなのでしょうか)。
阪東ヒーローはリングネームが「ヒーロ」だし、
こういった「一度で覚えてもらえる何か」が各選手にあると嬉しいです。


スパーリングに登場した伊藤博文↓は
http://boxfreaks.ddo.jp/chinta-chinta/kansen2006/060810/060810_itou1.jpg
万人にわかりやすいハンサム顔とインパクトのある名前(本名かなあ)。
両親に感謝すべきでは、とまで思ってしまいました。


あ、あと。危惧していたとおり
「イケメン→ホスト系→茶髪がハマる濃いめの顔」
がそろってしまったのは、個人的にどうかと思いました。


女子にリサーチしてみると、思った以上に
和風というか、あっさりした顔が好きという人が多い!
ボクサーでいうと、畑山隆則西岡利晃あたり。


なので人選はまだまだ再考の余地があるかも…
このあたりのとこは我々女子ボクオタの出番かもです(笑)。


「可愛い系」で今回も婦女子のハートをつかみまくった
清水智信↓は次回メインにすえてほしいものです。
http://boxfreaks.ddo.jp/chinta-chinta/kansen2006/060810/060810_simizu1.jpg
次回は清水VS小松則幸なんてどうなんでしょ♪


可愛い系というと、イーグル京和はどうなんだろう…。
角海老には長井祐太もいたよな…でもワタナベジム(フジ系)だと
日テレ系の選手は出せないのかなとか、
ワタナベジムには和製ソッドの梅津宏治がいるけど
彼はイケメンなんだろうか…とか、
外国人選手も出してほしいけど、
シリモンコンはB型肝炎が治らないと日本の試合は無理らしい(涙)とか
このあたりは今後の宿題にしておきます。