昨日のグロちゃん



http://gbring.com/sokuho/result/result2006_08/0827_ajkick.htm


記事や各掲示板、ブログを見ましたが、
たいへんな試合だったようですね(汗。。。


ボクシングだったら試合のどこかの段階でストップさせ、
石黒、もしくは金沢(セコンド乱入)を反則負けにし、
後に罰金や出場停止などの処分を下したに違いありません。


試合が成立し、両者(陣営)ともおとがめなし(なんですよね)と
いうことは、主催者にとって、今回の事態は許容の範囲内なのか…。


ここからは想像というか妄想なのですが、
全日本キックは試験的に
プロレス的なドラマをとりいれようとしたのではないでしょうか。


試合を見た方のブログは、「ひどい」という意見が大半だったのですが
「面白い」いう反応もあり、それはプロレスにかなりの理解がある方でした。


悪役が登場して無法の限りをつくし、因縁が生まれ、
抗争が起きるというのは、プロレスではよくあるパターンです。


今回の興行タイトルは「SWS」。
むか〜しあったプロレス団体名です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/SWS
>シンボルマークは恐竜
なとこも一致してます。


そして、メインに抜擢したのが、笛吹丈太郎とのタイトルマッチで反則の限りをつくし、
「何でもあり」のミャンマーラウエイで水を得た魚のようだった石黒竜也。


主催者は「プロレス的」な展開を狙っていて、
グロちゃんはその期待に答えすぎてしまったのかもしれません。