OGUNI興行行ってきました。



二日連続だったせいか非常に疲れました。
もうちょっと早く終わってもいい気がします
(10:40開始で終了は15:00すぎ)
2日間で10時間以上立ちっぱなしだったのか(遠い目)…


メインは2-1でヨーユットの判定勝ち。
序盤はヨーユットが前蹴りやヒジ打ちでテクニックを見せたものの、
後半は駿太はパンチや首相撲で盛り返す、といった展開。


駿太は首相撲で押し負けなかったのはさすが谷山ジム
(今はチャモさまいないけど…)といったところでしょうか。
ドローでもいい内容でした。
ヨーユットはもしかすると調整不足かも…


大浜芳美VS杉貴美子は3-0で杉の判定勝ち。


体格で勝る杉がパンチ、
前蹴りなどで試合をコントロールしてました。
大浜は足にきてるかな…みたいな場面もありましたが、
根性で乗り切りました。


杉はパンチもきれいだし、手足が長くて
体格も男子っぽく(って褒め言葉になるんだろうか)て
いい選手だと思ったら、戦績は3戦3敗3分と意外な感じ。
今回の試合は体格差がものをいったのでしょうか?


林直人VS竹越義晃は若林の2R(と記憶)KO勝ち。


両者引退試合
竹越は試合カンがいまひとつ、また
階級が下の若林の方が絞っているように見えたので
調整がうまくいかなかったのかもしれません。


しかし、アナウンスにあった、ダイエット目的で始めて
31歳でプロデビュー。ランカーにまでなったというのは凄いです。
両者とは2度も対戦したとあって、
特別に引退試合が組まれたのだと思います。
セレモニーも丁寧に行われ、選手を大切にする姿勢が感じられました。


…で。この日問題だったのが
第7試合の岩崎元樹VSイエティー達朗


岩崎がパンチ連打し、イエティーがダウンをとられたところで
試合が中断。
私はよく見えなかったのですが、
岩崎がダウン後に加撃をしたとのこと。


最初は30秒のインターバルで、それが1分にのびて
どうなることかと思ったらレフェリーが競技しはじめて


…結果はドロー。。。。


最近のキック興行で、レフェリーの不手際が掲示板の話題に上りますが、


減点なのか、反則なのか、問題なしで続行なのかといった
レフェリーの判断が遅い。
どんな判断が下されたのか、ファンにわかりにくい。


ということが原因だとこの件でわかりました。


昨日のボクシング興行の日本タイトル戦で、
チャンピオンの度重なる反則に対し、
浦谷レフェリーは即座に試合を止め、選手の手を持ち、
「1点減点だよ〜」みたいなアクションをしてました。
反則から裁定まで10秒なかった気が。
隣にいたチャンピオンのファンらしき人も納得してたし、
レフェリーが毅然とするべきなんだなあと思いました。


あとでパンフレットを良くみたら、
>これらの反則行為をした場合、減点、反則負けを
>宣せられることもある


…られることもある。。。って。
ちとルールが曖昧でわ。。。


そんなこともありましたが、
某選手と某選手の私服姿が素敵だったので(以下略)。。。