ライブハウスの経済学



昨日は新宿FACEで女子ボクシングを見ました。


仕事の帰りだったので、到着したのは7時ごろ。
行けるかどうかギリギリまでわからなかったので、当日立ち見を購入。
FACEでは、チケットのほかに、別途で「ドリンク代」500円を
入場口で徴収するのですが、


5時半第一試合だったので、どう考えても、残り試合少なそうな時間帯。
ドリンクもらう&飲む時間がないのは明らかなので、
受付のお兄さんに交渉したのですが、
どーしてもドリンク代を払ってもらわなければ困ります〜とのこと。


仕方なく、500円は払ったけど、引換券はもらわずに会場に入りました。
ゴミ箱に捨てるだけになってしまうので…資源がもったいない。


私は興行途中でFACEに到着したのですが、
開始時間ギリギリに到着してたら、ドリンク代500円を払う列に並んで、
その後は飲み物をもらう列に並んで
やっと中に入れるということになるのですよね。
それって、面倒くさそう。。。。


自動販売機を設置すればそれで済むのに。
どうしてこんなややこしいシステムにしたのか疑問です。


…が、そういえば、新宿FACEは、
格闘技会場になる前はライブハウスだった
という話を聞きました。


ライブハウスって全くといって行ったことないのですが、
数年前に、鬼塚勝也が渋谷のせま〜いライブハウス(名前忘れた)で
ライブをしたときも、入り口でドリンク代とられてたことを思い出しました。


ライブハウス側からすると、興行主からもらう「会場使用料」の他に
ドリンク代を客からもらわないと、採算があわないのかもしれません。


確かに、ライブをする時間は限られているし、
毎日興行があるとは限らないので、
月収入にしたら意外に厳しいのかも。
同じスペースでもカラオケボックスの方が儲かりそうです。


リングとか照明とかの経費もたいへんそうだし
新宿FACE、大丈夫かなあ…ってつい。
でもドリンク代はなくしてほしいです。