実況と解説といえば…
昨日。フジTVのフィギュアスケート中継を見てました。
実況が、格闘技系というか、普通のスポーツ中継のノリ。
各選手の優雅な滑りをことごとくブチ壊していく語り口。
他の競技ならば音声を消すとこですが、音楽があるだけにそうもいかず…
画面に向かって「あんたは黙ってろ!」とつぶやきました。
実際。演技中は解説だけでも放送は成り立つ感じです。
し、しかも最後の最後で、浅田舞を「安藤舞」!
…出場停止っ!!!!!
NHKは、さすがに昔からフィギュアを中継しつづけているだけあって
アナウンサーも、練習から見ていて、
技を出す順番が完全に頭に入っているんだろうな〜
〜といった「スケート愛」があふれているのですが、
このアナウンサーはスポ根をもちこみすぎというか…
あ、テレビ朝日のフィギュアスケートはミスタースポ根、
松岡修造がメインキャスターで、これまた浮きまくってるし。
フィギュアスケートはスポーツであってスポーツでない(芸能の要素)…
そのへんを民放はわかってない感じです。
あと気になったのは実況アナが浅田真央のことを
「真央ちゃん」と呼ぶのはどうなんだろう問題。
年代の近い先輩でもある、解説・荒川静香とゲストが「真央ちゃん」と
呼ぶのは許せるにしてもアナウンサーは公を代表する立場だし。
しかも、真央ちゃんという単語を使ったフレーズは
「あんなこともこんなこともできる真央ちゃん」
ぶあかかこいつわーーーー!!!
スケートファンのみなさま、怒ってますよ、ね…。