シリモンコンVSトーン



5/1のタイ人対決。ビデオみました。
でも、料理をしながらとかで断片的です。。。


シリモンコンはガード低め。なんか辰吉みたいなボクシングでした。
ひたすら前進するトーンをバックステップでかわして間合いをとります。
カウンターはピシャリ…とはいきませんがそこそこ入ってました。


シリモンコン遊んでるみたいだった。。。
トーンがただのでくの坊に見えました。
中差判定ですが、両者の実力差はかなりありそうです。


中盤。トーンはボディを狙いますが倒すにはいたらず。
ここで、シリモンコンのガードは、低いんじゃなくて
実はおなかを守っていることがわかりました(苦笑)。


会場人気は断然シリモンコン。
パンチが当たると大きな歓声が。


予想以上の実力差と人気の差があらわになったので、
トーンのプロモーター(ウィラポンのマネージャーでもある)
スチャート氏にとっては最悪の日になりました。


さらに、追い討ちをかけるように、シリモンコンが
勝ち名乗りを受けた直後にマイクを握って
「スチャートさんにはたいへん感謝をしています。
 とても、もうしわけないのですが。王座を返上します。
 ウエイトがもうつくれないからです…」といった発言。
スチャート氏の表情は写りませんでしたが、なんかもお
踏んだり蹴ったりな感じでしょう。


シリモンコン12R終了した直後に倒れこんでたし、
相当苦しかったに違いありません。。


アンダーカードはウィラポンで、ワンサイドでしたがダウンなし。
丹羽の頑張りもありましたが、世界はちょっと厳しいかも。。。
若々しさは相変わらずでしたが、
アナウンサー39歳39歳っていいすぎ!
三浦カズみたいな扱いになってます。。。