追い出しコンパと手紙



いきなり神戸の祖父宅に電話をする崎本大海。
姉・原田夏希に聞かれたくないことなのか、彼女が居合わせると
用件を伝えられず、「手紙を書くから」といって電話を切ってしまいます。


最初に電話をとった叔母・東ちづるの様子から
崎本が神戸に電話をするのは数年ぶりであることがわかります。


その夜、深刻な表情で手紙を書く崎本。
そんな弟をよそに、原田は大学チアリーディングの「追い出しコンパ」にでかけ
酔いつぶれて帰宅。
お酒がはいりすぎて玄関口等でハイテンションになる原田
(5分くらい酔っ払い演技してました)を
家族は呆れながらも暖かく迎えます。


原田は二日酔い&疲労でダウン、
その翌日?崎本の手紙が祖父・織本順吉のところに届きます。


と、いうのが本日のあらすじでした。


原田の陽気すぎな酔っぱらい方と、崎本の深刻すぎな様子のギャップがおかしい。
それにしても「手紙を書く」というシチュエーションがはまりすぎの青年です>崎本


机の上に、しっかりとした字で「高原栄造様(織本の役名)」って
書いてあるのに、「ラブレターでしょう!」ととぼける母・田中裕子もナイスでした。
でも、数日間あんなにウルウルした目でジトーっとをしていたら、
誰でも「ラブレター」って思ってしまいますよね…


あと、帰宅の遅い原田を噂する家族一同、のシーンで
話が自分のことに及ぶやいなやTVを消して自室に帰る内野謙太
ということはこの世帯は2家族でTV一台ということになるでしょう。