お昼ですよ!ふれあいホール紳士録



わかば」再放送前番組の「ふれあいホールは」
公式HP↓によると
http://www.nhk.or.jp/event/fureaihall/


>この番組は、毎週5日間ひとつのテーマを取り上げ、
>ビビッドな話題でつづるエンタテインメント・ステージバラ
>エティ番組です。すてきな音楽、楽しいトーク、目を見張
>るパフォーマンスなどなど、会場にお越しのみなさまと
>いっしょに楽しむ公開生放送。各界から魅力的なゲスト
>の方々をお招きして、毎日豪華にお送りします。


ということなんだそうですが、見た印象は
「笑っていいとも」と「思いっきりテレビ」を足して2で割って
ゲストのグレードを落とした感じ、です。


が。ごくたまに「どうやって探しだしたのか」といいたくなる素敵なゲストが登場。


たとえば10月4日〜8日は「アートおどろく芸術の秋!」と題して
身近なものを芸術作品にする人たちをとりあげていました。
焦がしたパンでモナリザやビーナスを描いたりとか、
上下をひっくり返すと違う絵柄になる絵とか
わざわざややこしいことしなくても、と肩を叩きたくなるような作品が。


作品の手間に見た目のインパクトが比例、というか
「芸術家って、やっぱり変人なんだ!」と深くうなずきたくなる
ルックスの方が連日登場しておなかいっぱいでした。
(パンでモナリザ、の方はエスパーっぽかった)




一番凄かったのは、何月に登場したのかは忘れてしまいましたが、
「野菜で楽器をつくる」おじさん。
彼は、東急ハンズのパーティーコーナーで売っているような
カツラを、シャレではなくて地毛としてかぶってました。


番組内ではニンジンをくりぬいてたて笛を作らせてましたが、
説明がたどたどしかったためか
ゲスト全員時間内に完成させることができませんでした(汗。


それにこりたNHKは、翌日からアシスタントを名乗る女性に
喋らせてました。


同じ週に、コップに水をいれたりとかして、日用品のあらゆるものを
楽器にしてしまうおじさんが登場。
彼はトニー谷みたいなルックスなのですが、
野菜で楽器おじさん同様、わかりやすいカツラを着用。


この二人がセッションをする日があったのですが、
あまりの濃すぎる絵柄に、笑いをこらえるのが大変でした。
しかも、トニー谷&アシスタントが必死に新聞をガサガサさせて
打楽器みたいにしてたのが、完全に雑音と化し、意味不明に。


このシュールな映像がNHKを通して全国のお茶の間に流れた、というのは
なんかもお…もう一度やってもらうべくリクエストメールを送りたいくらいですが
二人の名前を控えておかなかったのが悔しい。