原田夏希の夢からスタート。



「結婚するんだ」という塚本高史に「応援しているから」と言いますが
なぜか姜暢雄が出てきて、
それは本心じゃないだろうはははは(←この演技は良かった、さすが特撮出身!)
などとツッコミを入れる、という内容。


遺品のスケッチブックを見せ、いまだに
「こんな家を建てて家族全員で神戸に暮らしたい」という原田に、
母・田中裕子は、亡き父との神戸の思い出話を語り、
自分にとっての神戸は震災前のまま(だしそれでいい)。
と語ります。


田中裕子のお見合い話は進みそうな気配ですが…
この問題はまだまだ先が見えません。


神戸に戻り、早速叔母・東ちづるの中華料理店に寄る原田。


偶然にも姜暢雄が。
彼のひとことで宮崎に帰ることができた御礼をいいます。


東ちづると「母さんは神戸に行きたくないみたい、
でも私は家族全員で神戸で…」という話題になりますが
それを小耳にはさんだ姜暢雄は、
「うちの家族なんでバラバラだし、一緒に住んでなくても、
それぞれの家族の形があるのでは…」といいます。


わかば」に対する視聴者の関心は、
田中裕子の神戸問題に絞られてきた感もありますが、
(あと崎本大海の将来くらいか)
どうするんでしょうか。


これまでの朝ドラだと、ヒロインの夢かなって
神戸に家を建て、家族全員で暮らす…という結末になるんでしょうけど
私はその人なりの「災害体験の乗越え方」が
あっていいんじゃないかと思います…


田中裕子にとっての故郷は宮崎で、
神戸は、亡き夫との思い出の地という意味合いが強いのも
大きな要素ですね…