結城紬



沼袋にある「シルクラブ」さんの「大鷲の結城と日本染色地図展」
に行ってきました。


北は北海道、アイヌの織物(樹皮でできていてパリパリしてた)
南は沖縄の織物(涼しそう〜)までズラリ。
各地の織物を一度に見るという貴重な体験。
ざ〜っと見て、自分はどちらかというと、沖縄、九州といった
南国の布が好きなんだな〜ということがわかりました。


メインは結城紬
これまでより大きめの繭を開発し、新しいタイプの絹糸で作成した
結城紬を数多く展示していました。
これまでのより肌触りが格段に柔らかいのだそうです。


「結びの会」という団体が中心となって開発&宣伝していますが
NHKなどでもとりあげられました。
その番組と、結城紬の工程を追ったビデオが上映されてました。


この展示は22日(金)までです…。


下の画像は、展示物を勝手に撮影。。。


▲繭をのばして、糸状によっていきます(手作業)


▲機織機


▲中央の「括る」は染める前に模様をつけるため
 色のつかない部分を糸で括る作業です。