WBCムエタイ
って昨日あったはずなんですけど、どーなったんでしょー。
あちこちの英語サイトを探してますけど、
諸外国ではボクシング以外の格闘技がマイナーらしく(汗。
なかなかたどりつけません。
ボクシングだと、ファイトニュースとか帝拳ジムのサイトとか
ジョーさんのメルマガとか色々速報ツールがあるのにもおおおおお(怒)
とりあえず初代王者はヨーセングライ?↓
http://forum.kakutougi.info/showthread.php?t=3828
さてさて、注目の米田貴志は、所属ジムのウエブサイトなどによると
ほぼ圧勝の判定勝ちだったとか。
これでWBCムエタイのベルトが日本にやってきます♪
で、彼の獲得した「WBCムエタイ・インターナショナル55kg級」タイトルって
「WBCムエタイ世界」とどう違うの?という疑問がわいてきますが。
ボクシングの方での「WBC世界」と、「WBCインターナショナル」は
こう↓いうことになっているので。
(「タイトル」の「インターナショナル王座」を参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/WBC%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%82%A4
おそらくムエタイの方もこれに順ずるのでは…と思われます。
同ページでは「全然意味が無い」とありますが、
たとえば現WBCインターナショナル スーパーバンタム級王者の
ナパーポン・ギティサックチョークチャイはこのインター王者を
マメに防衛することで、指名挑戦者になり、
当時の世界王者、オスカー・ラリオスに挑戦できたので、
全然意味がないわければありません。
ただ、同ページにも言及されてるように、
インター王者の世界挑戦権に関しては極めてあいまい…。
なので、もし米田がWBCムエタイの「世界」を狙うとしたら
インタータイトルをマメに防衛することが求められるし、
持っているだけだとベルトの価値はどんどん下がってしまいます。
ボクシングでも、新興団体だったWBOが、
今やIBFをしのぐほどの団体になったのは、
人気(アンチかも)のあったナジーム・ハメドがWBO王者で、
その試合っぷりで大いに注目されたのが大きいと思います。
米田は、早くも1月に童子丸戦が予定されてますが、
ここはぜひともWBCムエタイのタイトルをかけてほしいものです。