アートスペース繭



「新春布づくし展」に行ってきました。
http://www.artspace-mayu.com/SHINNSHUN/shinshun.html


アジアの布は少なかったのですが、
日本の作家さんたちの作品が素敵でした。


上のURL。右上の作品は、
墨染のシルクとタイの絹絣、マットミー
パッチワークしたもの。ミシンではなくて丁寧な手縫いでした。
小林順子さんの作品です。
http://www.artspace-mayu.com/kobayashi3/kobayashi3.htm
他にもインドのノクシカタ刺繍をや中国の藍染をパッチワークした袋とか
きっちりとした仕事で、パッチワークの布の配置が絶妙でした。


あ、あとは一番下の扇は。江戸時代の古布をパッチワークしたそうです。
小林順子さんとは別の方で、名前は失念してしまいましたが
80代で、多数ある古布のコレクションを厳選されて作品を作られるのだとか…


中国少数民族のスカートの裾を縫って作ったバッグとか、
中央アジアでよく見るちっちゃな帽子をバッグの底にしたものとか
斬新なアイデアにうなりました。
私もバッグを手作りしてますが。
ただ縫っただけ〜みたいなものばかりなので多いに参考になりました。