3/20の全日本キックに



http://www.boutreview.com/data/news05/080320aj-kick.html


エフ16・ピーケピーラーチャーノンとルングラーウィー・サシプラパージム
というタイ人選手が出場しますが。
「日刊ムエサイアム」に関連記事がありました。


3/18 エフ16・ピーケピーラーチャーノンと
ルングラーウィー・サシプラパージム
が日本に向けて出発。
ちなみに、エフ16は「ウィチャイ・ラーチャーノンの弟子で、
ウィラットプロモーターのトップ選手。」
ルングラーウィーは「ターグーン・ポーングスパーの弟子で、
スッグギアットペットのトップ選手」という紹介文がついていました。
両選手とも、良く練習を積み、対戦相手を軽くみてはいないが
勝つ自信はあり、特に初めて外国に行くエフ16は張り切っているそうです。


「とても興奮しています。初めて外国に行くからです。
 ウィチャイさんに外国で試合をすることになり、それが日本だ、
と聞き、その晩は嬉しくて眠れませんでした。
でも、一生懸命練習をしました。
外国で負けて名前を落としたくないからです。
コンディションはとてもいいです。心配なのは気候が寒いことだけです。
ウィチャイさんが機会を下さったことに感謝しております。
そして、ウィラットプロモーターと、
ピヤラットプロモーターにも感謝をしております。」


さすがじゅうろくさい!初々しいですね。


一方ルングラーウィーは。


「自分は、外国には何度も行ったし、いろいろな国に行きました。
兄が僕を連れていってくれたからです。負けたこともあったし、
勝ったこともありました。でも負けより勝ちの方が多かったです。
今回は良く練習し、コンディションはいいです。
勝ちをおさめて、タイに帰国する自信はあります。
外国の選手と試合をしますが、相手を軽くみたことはありません。
でも、日本人選手を倒す自信はあります。
これまでも日本人選手を相手に何度も勝ったことがあるからです」


こちらは経験充分といったところ、対照的なふたりであります。